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ネオアンジェリーク・ルネ攻略

昨日はすみませんでした。今日は何とか眠気が襲ってこなかったので、ネオアンの感想を書けます。
今回の攻略感想は、ルネです。ネタバレしているのでご注意を。



ルネでまず驚いたのは、声でした。演じられていたのは、何と山口勝平さんなのですね。
勝平さんは、乙女ゲーでは以前にときメモGSの方にも出演されていましたが、まさかネオロマにまで出演されるとは夢にも思っていませんでした。しかも、ルネのような少年役で。
いえ、勝平さんて元気な男の子役のイメージが強くあって、ルネのようにちょっと捻くれた感じの少年役というのは珍しいなと思ったのです。ですから、プレイ前どんな感じになるのか期待半分不安半分でした。しかし、そこはやはりベテランさん。見事にルネという少年を演じきってらっしゃいました! これからはネオアンのCDを買うと勝平さんの声で甘い台詞とか聞けるのだと思うと、ちょっとワクワクしちゃいます(*^-^*)。
イベントは、他のキャラに比べると少なめだったので、彼がアンジェリークにいつから惹かれていったのか。アンジェリークはどうなのか、というのがやや急展開すぎたかな、という気がしましたが、面白かったです。彼の正体が教団長であるのは、教団長の声を聞いたときに分かりましたが(^-^;)。
「特別な力を持って生まれた以上、その役割を果たさなきゃいけない」という台詞がすごく心に残りました。悲しいことかもしれないけれど、その通りなのですよね。私は普通の人間だけれど、やはり特別な力を持っていたらその力を何かに役立てたいと思いますし。
ただ、ルネは役割以上のことはしないと言いながらも、その役割の中でしか生きていない。そこから自ら出ようとはせず、諦めているだけって感じなのですよね、最初は。それをアンジェリークと接していくことで少しずつ変化していき、そして最後の戦いに向かったアンジェリークへの想いがついに彼に自ら檻から出る力を与えてくれたのですよね。恋の力は偉大です(*^-^*)。
後日談はルネの故郷で、ルネと母親の再会という感じでしたが、お互い分かっているのに名乗り合わないのですね。これから少しずつ接していって徐々に言い合っていくのかな? そうだとしても普通に親子として接している2人が見たかったかも。
そういえば、アンジェリークは年下のルネに『ルネさん』で敬語なのですね。年上のレインは呼び捨てでため口なのに。
これはやっぱり人柄の違い、なのでしょうか? レインは気さくな感じで、ルネは厳かな感じがするから、とか?
う~ん、よく分からないです(苦笑)。

さて、次は誰にしようなかあ。
ネタバレなことを考えてニクスにしようか。いや、ここは王道でレインも捨てがたい……。
ちょっと考えますわ。

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[ 2007/05/04 23:49 ] ゲームプレイ感想 | TB(0) | CM(0)
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2006年5月16日開設

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