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深読み・その三「反応」

運命の迷宮は、大団円後の現代が舞台なので頼朝さんは登場しないのですが、所々でその存在感を表わしてきますね。その最たるが墓参りイベントというわけで。とはいっても、今日のテーマは墓参りではなく、三章前半の有川邸でのやり取りについてです。



三章の前半の有川邸で、九郎さんが頼朝さんを話題に出したことがあったじゃないですか。あそこで景時さんが実に意味深な反応をしていましたね。あれって普通に見たら、「頼朝さんが九郎さんを快く思っていないことを景時さんは知っていたから、元の世界に帰った後のことを危惧した」と考えると思います。某大型掲示板でもそうみたいですし。ですが、私はもう一つの可能性を推測してみました。あの時、景時さんがあんな反応を見せたのは、頼朝さんの九郎さんへの感情がどうとかというのは一切関係なく、単純に話題に出たことで頼朝さんを思い出して複雑な心境になってしまった、というのは考えられませんかね。
こんな風に考えたのには理由がありまして。まず、前者の理由には正直色々問題があると思うのです。迷宮の謎を解いた後、元の世界に戻って九郎さんがまた頼朝さん処罰されてしまう可能性があるのなら、望美達三人組は少なくとも九郎さんを絶対に帰さないでしょう。弁慶さんだって(弁慶さんルートの場合)九郎さんだけ帰らせて自分は現代に残って平然としているなんて出来ませんよ。そもそも、それでは大団円とはいえないではないですか。恐らく九郎さんは、本人ルート以外は元の世界に戻っていると思われます。それでも誰も止めないのは、もう彼が頼朝さんに処罰される可能性がないから、と分かっているからではないでしょうか。確かに頼朝さんの九郎さんへの感情は良いものではありません。それは、大団円後も同じなのには私も同意です。けれど、大団円ルートは、戦が福原事変前に終わっています。九郎さんが頼朝さんに叛意あると思われる行動をとるのは福原後だった筈ですから、それがなくなってしまえば九郎さんを処罰する理由もなくなってしまうのではないか、と考えられると思うです。源氏と平家の和議が成された時点で九郎さんの命の保証もされた。それでいいんだと思います。まあ、後は九郎さんがある意味余計なことをしなければ良いのですが(苦笑)。
とりあえず私はこのことを想定していますので、あの場面での意味深な反応は、景時さんが頼朝さんを思い出したから、と考えています。多分、迷宮では、景時さんは極力頼朝さんの事は忘れていたかったのではないでしょうか。せめて異なる世界にいる間ぐらいは、鎌倉武士でもなく御家人でもない、ありのままの自分でいたかったと思いますから。名前を口にすることも自粛していた可能性もありますね。口に出してしまうと抑えていたものが込み上げて来ちゃうかもしれないと思って。そうなると、墓参りイベントで景時さんが「……頼朝様」とつぶやくのには相当深い意味があったという風にも考えることが出来ます。それまで口にすることを躊躇っていた相手の名前を、別の時空の同名の人物の墓の前でそっとつぶやく。果たしてそこには景時さんのどれほどの想いが含まれていたのでしょう……。なんて(笑)。全部深読みした上での話ですがね。

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[ 2006/10/10 23:24 ] 遙かなる時空の中で | TB(0) | CM(0)
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2006年5月16日開設

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