スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

龍神の神子

昨日遙か1、2、3の八葉の違いについて語ったためか、他にも三作でどれだけ違いがあるのか興味が沸いてきました。そこで今回は、時代を分けて八葉や周囲の龍神の神子への扱いの違いを考えてみました。



三作の中で一番龍神の神子として崇められていた主人公は、1のあかねかなと思いました。1は三作の中でも一番雅やかで、いかにも『平安時代』って感じがしますし、鬼とか怨霊とか龍脈とか、いわゆる人知の及ばぬ力が一番表に出ている気がします。その分、龍神の神子の存在もすごく崇拝されているなあという印象があります。龍神の神子は神の使いみたいなもので崇めるべき、守るべき存在である。1の大体の八葉はそんな風に思っているように見えました。だからかはわかりませんが、シリーズ通して「あかねが一番お姫様扱いされている」と言われるのでしょうかね。
では、2はどうでしょう。2はすでに千歳が神子として表舞台に出ていたため、花梨がなかなか周囲に神子として認めてもらえないのが大変だったなあ、という思い出があります。時代も雅な1とは違って末法思想がはびこる、どちらかといえば陰鬱とした世界だった気がしますね。そのせいか、龍神の神子は1のような『守るべき存在』ではなく『自分達を救ってくれる存在』に見られている感じがしました。自分達を末法の世から救い、浄土へと導いてくれる、正に救世主であると。しかし、だからといって常に敬ってくれるわけではなく、ちゃんと力を示さないといけない。そうしないと「神子のくせに役立たず」と思われる上に「本当は神子じゃないんじゃない?」と疑われてしまうという始末。結局この時代の人間は、自分達あるいは自分の大切な人を救ってくれるなら龍神の神子だろうと誰でも構わない人が多いということですね。切羽詰まっている状況ですから仕方ないのかもしれませんが。その中で、たった一人時空を超えて頼る人もいなくてそれでも皆に認めてもらえるよう頑張った花梨の健気さが泣けます
ラストの3です。しかし、3は最早龍神の神子云々の話にはあまり意味がなくなってしまった気がします。そもそも伝承自体が京中にちゃんと伝わっているのかも怪しい。安倍家とか星の一族など限られた人間しか知らない可能性もあります。また、3は源平合戦、つまり戦の時代のためでしょうか、龍神の神子のような神懸かり的な力をあまり信じていない感じがします。そんな非現実的なものに頼る前に現実を見ろ、と常に自分あるいは周囲に言い聞かせているのかもしれません。そりゃあ、まあ、そうですよね。戦ですから。あるのかどうかわからないものに縋っている暇はありませんよね。とにかくこういう時代のためか望美はあまり龍神の神子としてどうこう言われることってなかったと思います。三作の中でも一番神子としてではなく普通の女の子として扱われていたような気がします。しかし、私は、望美が三作の神子の中で一番大変だったろうと思うのです。何せ、剣持って戦場に出なければならなかったのだから。怨霊ばかりを相手にしていた前作までとは訳が違う。いくら八葉、朔、白龍がいるからといって、戦場ですから時には望美自身が人を斬ったこともきっとあった筈です。これは他の二人の神子にはない衝撃でしょう。更に望美は、3特有の『運命の上書き』という使命を負うことにもなります。愛する人が死んでいく姿を一度でも見てしまうというのはどんな気持ちなんでしょう。いくら上書き出来るからといって『あったこと』は決して変わらず、望美の記憶の中だけに残るのですから。決して弱音を吐かなかった望美ですが、心中はどれだけ傷だらけだったか想像もつきません。まあ、おかげでアナザーEDによっては、とんでもない電波神子になってしまうのですが……。その辺は目をつぶります(苦笑)。
こう考えてみると、あかねって恵まれてたなあと思ってしまいます。いえ、彼女も大変だったんでしょうが、私の中では今イチ「辛かっただろうなあ」という記憶がないものでして。もっとも、龍神の神子に選ばれた時点で三人ともとても大変なんですけどね。たくさんの困難を乗り越えた分、彼女たちには好きな人と幸せになってもらいたいです。

スポンサーサイト
[ 2006/09/18 23:06 ] 遙かなる時空の中で | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

春菜

Author:春菜
ニコジョッキーブログはこちら

2006年5月16日開設

ぬるいゲーマーです。

管理室

FC2カウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。